南信州祭り街道の里

行人様

<秋の祭典一部制限のお知らせ>
2022年9月18日(日)に行われる行人様秋の御開帳につきまして、下記のとおり祭典が一部制限されます。

・奉納煙火大会

・行者健脚大会

・お山でのイベント

上記につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策が困難なため中止となります。

・祭典

・御開帳

上記につきましては感染症対策を行い予定通り実施します。

 

生きながらにしてミイラ(即身仏)になった(新野)

4月29日(春季祭典・御開帳) 
9月第3月曜日(敬老の日)の前日(秋季祭典・御開帳)

新野の行人様(毎年4月29日、敬老の日の前日に御開帳)

 

新野の行人様(ぎょうにんさま)は、本名を久保田彦左衛門(くぼた・ひこざえもん)といい、今から約370年前の生まれで、怪力で背丈が6尺ほど(約180cm)の大男でした。真面目な男でしたので、多くの人に親しまれておりましたが、あるとき、山にまきを取りに行った留守中に家が火事になり、一瞬にして最愛の妻と子どもを失いました。深い悲しみに暮れ、この世の無常を感じた彦左衛門は神仏の力にすがることを思いつき、修行僧となり、厳しい諸国巡業の旅を17年間続けました。新野に帰って来て妻と子どもの17回忌を済ませると、瑞光院の裏山にある新栄山を最後の修行の場として、山頂に石室を作り、その中で念仏を唱えて自ら断食死して即身仏(ミイラ)となりました。貞享4年(1687年)のことでした。
現在日本には、16体のミイラが現存しますが、新野の行人様はその中でもきれいなお姿を残しており、日本の貴重な宝といえます。
年に2回、春と秋に御開帳を行っておりますが、ぜひ、ご参拝いただき、夫婦愛や友情の大切さを感じていただけたらと思います。

 

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