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行人様

生きながらにしてミイラ(即身仏)になった    新野

  4月29日:御開帳

  9月第3月曜日(敬老の日)の前日:秋季祭典・御開帳


新野の行人様

毎年4月29日、敬老の日の前日に御開帳

 今から約300年前、新野の行人様(ぎょうにんさま)は、貞享4年(1687年)に入定しました。標高1000メートルの新栄山に祀られている行人様の名前は行順。レントゲン検査の結果、年齢は50歳前後。
 日本に現存する16体のうち唯一の禅宗系の即身仏(ミイラ)で、弥勒信仰の極限の姿を示しています。
 即身仏になるために1日に食べたのは、湯飲み茶碗にそば粉一杯だけ。それで全国を7回も歴訪しながら寺社仏閣を訪ね歩いて修行を積みました。そして瑞光院に身を寄せ、裏山に穴を掘って内部に石を詰め、箱を作ってその中に入りました。箱の屋根に穴を開けて息ができるように竹筒を差し、「鐘の音の聞こえるうちは生きていると思いたまえ」と約束して入定。7日目にはうなる声がなくやがて止まりました。そこで竹筒をとり穴を塗り固めたと、「熊谷家伝記」には書かれことで、前代未聞の語り草となりました。


盗人行人・・・!?


行人様の御開帳はこちらです。


  
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