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「第1回祭り街道文学大賞」大賞受賞作
−著者 南 ふう(みなみふう) −
中世の風俗を色濃く伝承する長野県阿南町を舞台に繰り広げられる三姉妹の物語
南アルプスを遠く望む山あいの町、信州・阿南町。この町で育った三姉妹、一実、次枝、春菜は、父の死を発端とする義母との相続争いに巻き込まれる。
幼く享楽的な三女、春菜、たくましく生活を愛しむ次女、次枝、
ひとり阿南町に残る母代わりの長女、一実、わずかばかりの遺産をめぐる疑惑を追及するなかで、浮き彫りにされていくそれぞれの「生」、そして「死」へのまなざし。
南 ふう(みなみふう)
著書に「ティーダの子供たち」(新風舎刊行)、「玉手箱を開けたら」(健友館刊)がある。沖縄県在住。